2012年7月26日

東京地区の普通鉄線、荷足鈍く様子見

 普通鉄線は横ばい推移。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。官民工事が盛り上がりを欠くなど引き続き需給が緩んだ環境で、流通の再販価格は弱含み傾向から脱していない。下げ止まりが確認できず需要家も様子見の姿勢を続け、荷動きは鈍い

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