2012年8月14日

鈴木金属工業、習志野工場リフレッシュ

 鈴木金属工業(升光法行社長)は、主力の習志野工場の生産効率向上を目指す「リフレッシュ計画」を開始した。ピアノ線、硬鋼線を製造する鋼線工場と極細線などを製造する細線工場において、設備の更新、集約やレイアウト変更を行い生産ラインの省人化・省エネおよび修繕費の削減などを図る。同じ敷地内に位置する関連会社の鈴木住電ステンレス(中村昌彦社長)習志野工場についても、「リバイバルプラン」をこのほど策定。両社ともに、生産性を高め操業コスト低減につなげる狙いがある。