2012年8月27日

アーステクニカ、売上高150億円超目標 新たな製品・技術開発へ

 川崎重工業グループの破砕機メーカー、アーステクニカ(本社=東京都千代田区、浜口正記社長)は2012年度売上高150億円超えを目指す。11年度実績は約130億円と、09―10年度の受注減少の影響で落ち込んだが、受注高は徐々に回復している。今後は各事業分野で、新機軸となる技術などの開発に取り組んでいく方針。