2012年9月7日

新日鉄八幡・大分・住金小倉、鉄スクラップ融通開始

 新日本製鉄八幡製鉄所と大分製鉄所、住友金属工業小倉製鉄所は、製鉄所内で発生するスクラップの融通を始めた。製鉄所で自家消費できないものや過不足分を3製鉄所で連絡を取り、融通しあう。1製鉄所から他の製鉄所へ月1000トン―2000トンほど供給する。現在は新日鉄と住金間は企業間の購買となっているが、10月1日以降は社内分譲となり、コスト削減が見込める。

スポンサーリンク