2012年10月4日

東京地区のNi系ステン冷薄、原料映し反転気配

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。9月のマーケットの荷動きは8月とほぼ同じで、総じて低迷した。ただ、ニッケル価格が上昇傾向にあり、市況にも反転気配が出ている。流通では様子見姿勢を強めており、ニッケルの価格動向によっては今後、唱え上げの動きも出てきそうだ。

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