2012年10月9日

東京地区の厚板、商い閑散、軟調

 10月に入っても厚板は軟調で、定尺(19ミリ、5×10)が無規格品でトン8万円、切板9万4000―9万5000円どころ。一般店売りは引き続き閑散としており、中小は稼働率が6割前後に落ち込むケースも見られる。特に建設関連は端境期に入っており、地合いは弱い状況が続いている。