2013年2月1日

三興鋼材、6メートル対応シャーリング新設 相模原加工センター

 ステンレス流通大手の三興鋼材(本社=東京都中央区、池田謙二郎社長)は、同社最大の加工拠点、相模原加工センターのシャーリング切断機2台を撤去し、新たに約1億円を投じて6メートル対応のシャーリング切断機を導入、このほど本格稼働を開始した。従来の6メートルおよび4メートルシャーリング切断機があったスペースを有効活用し、工場の中心に鋼板在庫を置いた。在庫ヤードの周辺にレーザー加工機、シャーリング機、ウォータージェットなどの機械を配置。作業の効率化と安全性を確保した加工センターに生まれ変わった。

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