2013年5月2日

東京地区の構造用鋼、荷足落着き横ばい

 構造用鋼は横ばい。連休谷間で、荷動きは落ち着いている。メーカーによれば、1―3月が鋼材受注のボトムで、4月に入り、荷動きに勢いが出つつあるようだ。流通では夏場以降の需要を見越す。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン10万9000円どころ、クロムモリブデン鋼(SCM、丸鋼)が13万4000円どころ。