2013年7月16日

三井物産・英リオ、新鉱区が生産開始 豪ケストレル原料炭鉱

三井物産と英資源大手のリオ・ティントは12日、豪原料炭鉱のケストレルで新規鉱区の生産を開始したと発表した。2009年に着工し、20億ドル(1980億円)をかけて開発しており、寿命延長ととともに増量につながる。新鉱区の生産分を数週間内に初出荷する。三井物産は石炭を資源エネルギーの重点事業と位置付け、持ち分生産の拡大を通じて供給力を高め、世界的な需要増に応じる。

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