2013年8月2日

新日鉄住金、目標を達成 エネ消費量10%減 CO2排出量9%減

 新日鉄住金は、2008―12年度の5年間のエネルギー消費量、CO2排出量(暫定値、平均9090万トン)が、いずれも基準年となる90年度比で年平均11・2%減となり、京都議定書に基づき日本鉄鋼業が自主行動計画として掲げたエネルギー消費量10%減、CO2排出量9%減の目標をともに達成した。1日に発行した「環境社会報告書」であらためて公表した。