2013年8月7日

住金物産、タイに鋼管加工拠点

 住金物産は6日、海外での鋼管加工機能を強化するため、タイに鋼管の切断加工などを手掛けるエスビー・ショウワ・パイプ・タイランド(本社=タイ国アユタヤ県、宮田通考取締役社長)を本年5月に昭和金属と合弁で設立し、8月中に稼働を始めると発表した。海外での鋼管加工事業は今回が初となる。切断量は3年後をめどに月間180万本を目標としている。