2013年8月15日

ステンレス、輸出量が減少傾向 過去10年最低水準

 国内ステンレスメーカーの輸出量が減少傾向にある。ステンレス協会がまとめた1―6月の輸出実績(条鋼・鋼板・鋼管合計)は、53万8127トンと前年同期比10・5%減少し、過去10年の上期でリーマン・ショックの影響が残った09年を除き最低となった。12年7―12月比でも6・4%減。アジア市場において中国勢の増産により需給バランスが緩んでおり、特にSUS304などの一般汎用材は供給過多が続いているためだ。このため、採算を重視する日本メーカーの輸出量が減っている。

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