2013年8月27日

高炉2社、ブリキ・原板輸出 30-50ドル上げ目標

 日本の高炉メーカー2社は、10―12月積みのブリキと原板の輸出価格を、7月から9月積みまでの熱延値上がり分以上の幅で引き上げを目指す。トン30―50ドルが現在の目安という。7―9月積みは東南アジアで値下がりが目立ち、採算改善、ロール枠確保が課題のため。10―12月の値上げが必要と需要家に伝え始めている。

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