2013年9月2日

近江産業、今期経常益 倍増めざす

 近江産業(本社=大阪市大正区、小八木規之社長)は今8月期、売上高で前期実績見込み比微増の135億円強、経常利益はほぼ倍増の2億円程度確保を目指す。加工数量は同約2割増の月間平均1万5500トン前後を計画。このうち、受託加工のウエートは前期実績の38%程度から45%前後まで引き上げる。自販向け加工も同7―8%増の月間約7000トンを予定している。クレームの削減を進めるとともに、設備時間稼働率を引き上げ、コスト低減を進める。

スポンサーリンク