2013年9月6日

世界遺産候補 官営八幡製鉄所 北九州市、関連施設を公開

北九州市は5日、新日鉄住金八幡製鉄所(谷本進治・常務執行役員所長)の協力を得て、世界遺産候補の「官営八幡製鉄所関連施設」を報道向けに公開した。公開したのは八幡製鉄所構内にある旧本事務所と旧鍛冶工場、修繕工場および福岡県中間市にある遠賀川水源地ポンプ室。北九州市は世界遺産候補が市内および近隣にあることを、市民などにアピールしていく。

同市を含む8県11市は「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について2015年の世界文化遺産登録を目指している。

スポンサーリンク