2013年10月7日

住金システム建築、高強度方丈フレーム開発

 住金システム建築(加藤真一郎社長)は、工場・倉庫・店舗などのシステム建築「ティオ」と「トレオ」向けの高強度方丈フレームを開発した。高強度鋼(SM520B)を使用することで、従来鋼に比べて20%程度軽量化できる。価格を同水準に保ちながら、高い施工性を実現した。初年度は年間20棟程度の採用を目指し、将来的には大型案件や多雪地域で標準装備する計画。