2013年10月28日

JFEスチール、粗鋼3000万トン回復目指す

 JFEスチールは、国内の製造基盤整備を強化する。徹底的なコスト競争力の向上を図るとともに、生産性を高めて上方弾力性を確保。拡大するグローバル鉄鋼需要を逃さず捕捉し、持続的成長に結びつける。年間400億円規模の更新投資を継続してきているが、2013年度は150億円を追加投資して、設備更新などを加速。2014年度以降、単独粗鋼3000万トン台回復を目指す。