2013年12月4日

大阪精工、STC炉2基本社導入

 冷間圧造用(CH)鋼線・部品メーカーの大阪精工(本社=大阪府東大阪市、澤田斉社長)は、本社工場の熱処理設備を更新し、STC焼鈍炉2基を導入した。連続焼鈍炉1基を休止し、STC炉と入れ替えることで、設備の新鋭化と納期対応力強化を図った。設備投資額は建屋一部改修、付帯設備を含めて約6億5000万円。