2013年12月26日

インスメタル、高速パレットチェンジャー 本社工場に導入

 レーザ加工業のインスメタル(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、福井英人社長)はこのほど、本社工場のファイバーレーザ切断機に高速パレットチェンジャー(材料供給・搬出装置)を導入し、夜間など自動運転時の加工能力を大幅に増強した。素材パレットをケース対応とし、材料1枚取り機能を搭載したことで、従来十数枚だった自動運転時の加工能力は最大100枚以上となった。生産性が飛躍的に高まったことを生かし、精密加工品の大ロット受注獲得を目指す。