2014年3月31日

豊鋼材、レーザー機3基導入 コスト削減、全体最適化

 豊鋼材工業(本社=福岡県糟屋郡篠栗町、木村昭夫社長)は3月、コスト競争力強化と多様化するニーズの即応性を高めるため、4キロワットレーザー切断機を福岡工場(本社)、長崎工場、鹿児島工場にそれぞれ1基ずつ同時導入した。福岡は老朽更新、長崎と鹿児島はレーザー切断切板需要の高まりを受けて、新設。レーザー切断機が既設の福岡と苅田工場の加工負荷を分散し、コスト削減など全体最適化を図る方針。

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