2014年5月13日

丸一鋼管、海外収益力向上へ

 丸一鋼管は営業利益の海外比率を引き上げていく。現在の第3次中期経営計画(2012年4月―15年3月)では連結経営目標として、最終年度(15年3月期)に営業利益の海外比率20%を掲げているが、現段階では7・1%にとどまると予想しており、次期の中期経営計画では海外での収益力向上を需要課題として取り組む方針。