2014年5月21日

東洋鋼鈑、ブリキ輸出を拡大

 東洋鋼鈑はブリキ輸出を拡大する。飲料缶材の国内需要が減るとの予測から東南アジアなどへ輸出を増やし、出荷を確保する。鋼板需要家が生産拠点の海外移転を進めるため、現地生産拡充も検討する。20日開催の2014年3月期決算説明会で田中厚夫社長が話した。