2014年6月3日

鉄筋工事単価が上昇 東日本の沿岸部中心 復興工事が出始め

 鉄筋工事単価が、東日本の沿岸部を中心に上昇している。東日本大震災の復興工事が出始めるとともに、稼働率も上昇。宮城県では加工組立・運搬・スペーサー込でトン当たり下値で6万円となっており、岩手県では7万円で受注するケースも出ている。今後、沿岸部での復興工事の本格化とともに稼働率の上昇とともに鉄筋工事単価は継続して続きそうだ。

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