2014年6月16日

東邦シートフレーム、成長分野のニーズ捕捉

 鋼板加工の東邦シートフレーム(本社=東京都中央区、下川洋治社長)は需要家ニーズ、世の中の変化をとらえる「TOHO流の仕組み」をつくるため、議論を始めた。現行の中期経営計画では光触媒鋼板「ピュアクリーンコート」が内装材として採用されるなど取り組みが結実。2015年度から始まる次期中計を「攻めのステップ」(下川社長)の現行中計の2期目と位置付け、成長戦略を具体化する。