2014年8月6日

大阪電炉粗鋼見通し 8月、25万トン割れ

 8月の大阪地区電炉メーカー粗鋼生産は昨年7月以来、1年1カ月ぶりに25万トンを割り込む見通しとなった。7月末から8月上旬にかけて電炉各社の定期炉修が集中しているほか、「製品需要の伸び悩みなどで、当初計画よりも減産幅を拡大するメーカーも出ている」(商社)という。

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