2014年8月13日

コベルコスティーラーズ、スピリット感じる試合を トップリーグ24日開幕戦

神戸製鋼コベルコスティーラーズは11日、ジャパンラグビートップリーグ2014―15シーズン開幕に先立ち、兵庫県芦屋市でマスコミ懇親会を開催した。

ギャリー・ゴールド新ヘッドコーチ(HC)は「選手たちの取り組み、仕事に誇りを感じている。日々改善し、全選手が熱意を持ち練習や試合に向き合っている。油断すると足元をすくわれる世界なので、予想は申し上げないけれども、常にコベルコスティーラーズのジャージに誇りを持てる、チームのスピリットを感じてもらえる試合を皆さんにお見せすることを約束する。試合会場に来てサポートしていただきたい」とあいさつした。

福中恒博ラグビー部長は「新体制のもとチームは一丸になってきて、目標の優勝に近づきつつあると実感している。ただ、実現するためにはここから新たな努力が必要。優勝目指して日々精進し、一歩ずつ進んでいきたい。今季もご支援、ご声援をお願いします」と述べ、乾杯の音頭を取った。

懇親会には平尾誠二GMや橋本大輝主将のほか選手・スタッフが参加し、シーズンに向けて決意表明を行った。神鋼は今季チーム初の外国人HCとなるゴールド氏を迎え、開幕戦となる24日のリコーブラックラムズ戦(京都・西京極)に臨む。

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