2014年9月19日

シンニッタン・建機事業、溶接ロボの投資完了

 シンニッタンの建機事業部は2015年3月期で、枠組足場の踏み板製造ラインにおいて溶接アームロボットの老朽更新を行い、品質の安定化と生産性向上を図る。溶接ロボットの更新は、前々期より3期にわたり計画的に実施してきており、今期でおおむね更新を完了する見通し。業績面は、直近10年で過去最高を記録した前期からは減収減益と慎重な見通しだが、納期と品質で需要家への貢献を果たし、製品価格およびリース単価の適正化を目指す。