2014年10月14日

モーダルシフト推進事業 東鉄の協議会認定

国土交通省の「2014年度モーダルシフト等推進事業」に東京製鉄と、運送会社である福岡トランス(本社=北九州市門司区)で構成する協議会が認定された。

東京製鉄九州工場で生産した鋼材を名古屋市の需要家に輸送する場合、工場からトレーラーで新門司港まで運び、同港から大阪南港までフェリーで海上輸送し、さらに大阪南港からトレーラーで名古屋市内に運ぶ手段を採用している。これによって、九州工場から名古屋市までをトレーラーで直接輸送するよりも、CO2排出量が57%削減できる(年間CO2排出削減量は2906二酸化炭素トン)。

スポンサーリンク