2014年11月14日

松田商工、二次加工能力を拡充

 厚板溶断加工の松田商工(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、松田学社長)は二次加工部門強化を通じた高付加価値化を加速する。年初に第2工場(浦安市港)にホッパーロール成型機を導入、本年度上期には、プレスブレーキ3基を増設したほか、開先加工機を更新、第1工場(浦安市鉄鋼通り)ではレーザー切断機1基を設備した。曲げ加工をはじめとした加工能力の拡充を進めており、戦力化したホッパーロールについては、増設も視野に入れ次ステップの検討に入った。販売、加工量とも本年9月から再び増加しており、現場作業要員も4人増員、加工設備と合わせて体制を充実、引き続き加工業務を高度化していく。

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