2015年1月16日

三井松島産業、豪で有望な炭層を発見

 三井松島産業は16日、豪州子会社が豪資源会社のスクエア・リソーシズ・ホールディングスと設立した合弁会社のスクエア・エクスプロレーションが豪クイーンズランド州のミモザ鉱区で有望な炭層を発見したと発表した。積出港のグラッドストンの南西186キロメートルに位置し、予想資源量は1億5400万トン。炭質分析などの評価を進め、開発可能性を検討する。低灰分、低硫黄分の一般炭を需要が拡大する東アジア地区に販売する事業展開を見込む。