2015年3月11日

合同製鉄、機械式鉄筋継手に注力

 合同製鉄は、機械式鉄筋継手の営業を強化する。建設現場の人手不足が深刻化する中、現場施工の省力化に寄与する機械式鉄筋継手のニーズは増えるとみており、2015年度で設計織り込み対応が可能な技術営業スタッフ(現行は東京4人、大阪3人)を増員するほか、鉄筋加工業者だけでなく、現場施工業者へのアピールも強め、ブランド浸透を図る。これによって、月間販売量を現行比2割増となる9万カ所(関東6万カ所、関西3万カ所)に引き上げる。

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