2016年7月12日

超重量物輸送特殊車両大型クローラークレーン 山九、最新鋭機を導入

 山九は12日、最新鋭の超重量物輸送特殊車両「ユニットドーリー」と「大型クローラークレーン」を導入したと発表した。山九グループは中期経営計画で戦略機材の導入を進めており、今回もその一環。プラントや社会インフラなどの建設工事では資機材の大型化が進んでおり、今回導入したユニットドーリーと大型クローラークレーンは工期短縮や省力化、効率化に役立つという。山九重機工もデッキだけで自走可能なコンビネーショントレーラーを初めて導入。同日、山九若松工場で大型クローラークレーンとユニットドーリー、トレーラーの実演が行われた。