2017年2月22日

瑞陵スチール、扱い量月間8000トン維持へ

 瑞陵スチール(本社=名古屋市瑞穂区、長谷謙一社長)は今期(2017年9月期)、今年1月までの扱い量が月間平均約8000トンと当初の計画目標を達成している。今後も仕入れルートの多角化を行いながら、非自動車向けの顧客開拓を進めるなど、仕入れ・販売の両面の強化を推進。設備投資については、地区の加工業者の動向を見極めた上で具体案を検討していく。設備以外では、安全対策から近く工場の地盤の再整備を行う予定。