2017年3月29日

関東金属鋼業、来年3月に廃業

 軽量形鋼などフォーミング製品を生産する関東金属鋼業(本社=東京都大田区、長門英明社長)は9月末をめどに営業活動および工場の稼働を停止し、2018年3月には廃業する方針を明らかにした。生産拠点である千葉工場(千葉県大網白里市)の建屋や設備の老朽化、需要環境の縮小などによる売上減といった総合的な理由を勘案し、今回の決定に至った。