2017年4月14日

徳田練磨工作所、切断加工好調で増収増益

 冷間圧造用(CH)鋼線、磨棒鋼を製造する徳田練磨工作所(本社=埼玉県熊谷市、小田輝社長)は2017年9月期で連結売上高が前期比12%増の50億円、経常利益が約5倍の1億円と増収増益の見通しだ。上期(10―3月期)で、自動車部品関連の切断加工業務が増加したことが業績を押し上げる。切断加工に関しては、昨年12月に三喜精工(東京都大田区)を本社に完全移管し、切断加工体制を集約、効率化した。

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