2017年7月24日

丹羽鉄、グループ一体運営強化 レーザー加工受注も開始

 【名古屋】地区有力鋼管問屋の丹羽鉄(本社=名古屋市中川区、森俊彦社長)は、鋼管の精密切断加工における、子会社の大和産業(本社=愛知県豊田市、稲本一夫社長)との一体運営を強化する。新設備導入などで加工機能を高めていく取り組みで、この方針に沿い、グループロゴマークも策定し士気高揚も図った。同時に、協力会社との連携によるより幅広い鋼種などに対応したレーザー加工品の受注も開始。従来以上に、顧客への貢献度を高めていく方針だ。