2017年10月20日

日東精工、アルミで高強度ボルト

 日東精工(本社=京都府綾部市、材木正己社長)は、鉄製ボルトと同等の引張り強さ(420メガパスカル以上)を持つ高強度アルミボルト「タフアルム420」を開発し、11月から量産販売を開始する。自動車業界をはじめ、高強度ボルトを使用しておらず、市場からの軽量化ニーズが強い業界などをターゲットとした販路拡充を図り、初年度で月産100万本の出荷を目指す。