2018年2月9日

コンドーテック エヌパットと建築用金物の製造販売で業務資本提携を締結

コンドーテックは8日、エヌパット(本社=大阪市港区、生野真社長)と建築用金物の製造、販売における業務資本提携を締結したと発表した。業務資本提携により、両社の販売網を活用した付加価値の高い製品の拡販など、中長期的な企業価値向上に努める。コンドーテックがエヌパット社の発行済株式総数の5%について、3月下旬をめどに取得する予定。

コンドーテックは、ターンバックルブレースやその基礎部材であるアンカーボルト等をはじめとする建築、土木用金物の製造並びにインフラ関連資材の卸売業を全国規模で展開。一方、エヌパット社はあと施工アンカーボルトやインサートを中心とした建築用金物の開発や製造、販売を行っており、「NーPAT」のブランド名で販売活動を行っている。