2018年2月13日

アマダホールディングス アマダとアマダエンジ4月合併

 アマダホールディングス(磯部任社長)は13日、連結子会社のアマダとアマダエンジニアリングを本年4月1日付で合併することを決定したと発表した。併せてグループを再編、アマダを存続会社とする吸収合併方式を執り、新生アマダを板金機械の開発・製造、販売、サービスと切削、プレス、工作機械の製造を担うグループの中核事業会社とする予定だ。アマダの社長はホールディングスの磯部社長が兼務で当たる。アマダエンジは解散する。IT(情報技術)、ロボット、AI(人口知能)など最新技術はじめ、モノづくり現場での自動化、働き方改革など事業環境が大きく変化する中で、事業会社間の連携を強化し、権限移譲によるスピード経営を具現化する狙いだ。