2018年7月5日

丹羽鋼業、茶屋加工センター倉庫棟を増築

 地区有力鋼材流通の丹羽鋼業(本社=名古屋市中川区、丹羽昭夫社長)は、2016年に開設した在庫保管、加工品集荷拠点「茶屋加工センター」に倉庫棟を増築した。在庫能力を30%程度拡大することで、加工数量の拡大に対応した長尺品などの母材在庫を集約し、短納期対応力を強化するとともに、製品在庫スペースの拡充などにより、加工需要の深掘りを図っていくことが狙い。既存建屋の解体なども含めた総投資額は約2億7000万円。