2018年7月17日

高規格ガードレール・軽量鋼矢板 豪雨復旧で引き合い

 「平成30年豪雨」から1週間を経て復旧工事が本格化しつつあるが、高速道路の復旧関係で高規格ガードレール、また斜面が崩落した地域などからは軽量鋼矢板の引き合いが寄せられている。建材メーカーや鋼材リース会社では高速道路会社、ゼネコンなどに対し最優先で鋼材の納入を実施、不足分は近隣拠点から取り寄せるなどの対応も行っている。今後復旧工事が進むにつれて仮防護柵用のH形鋼や作業現場向け敷板としての縞鋼板、さらに仮設橋梁などの引き合いが出てくる見通しだ。

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