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| 材料: 鉄 ステンレス ニッケル チタン 銅 アルミ その他 |
| 形状: 鋼板 鋼管 線材 棒鋼 |
| 用途: 自動車 建設 |
| 環境: リサイクル 鉛フリー クロムフリー カドミフリー 処理機械 アスベスト |
| 製品・技術: ボルト 溶接・接合 めっき 加工 超電導 アモルファス 磁石 表面改質 防食 金属粉末 熱処理 |
2006年 > 新製品・新技術情報バックナンバー
6/29 タガミ鉄工、変形リップ溝形鋼開発
6/22 JPFワークス、コンクリート用新アンカーを開発 施工簡易化
6/20 古河電工・東京電力、リサイクル容易な光ケーブルを共同開発
6/14 アキレス、畜舎向け建材発売 ガルバリウム鋼板使用
6/8 JFEスチール、日本冶金と高耐久ステン鋼管杭を共同開発
6/8 古河電工、光延長化装置を開発
タガミ鉄工、変形リップ溝形鋼開発
[ NEWS HEAD-LINE ]
鋼製建築用部材の製作を手掛けるタガミ鉄工(本社=愛知県愛西市西保町森浦130―9、田上敏博社長)は、溝形鋼の高強度化やそれにともなう薄肉軽量化、付属金具との連結による現場施工精度の向上などを可能とする「変形リップ溝形鋼」(仮称)を開発し、6月2日付で特許(特許番号=第3811177)を取得した。現在、タイアップ先となる成形メーカーを募集中で、早期での実用化、年内での国際特許の取得などをめざす考えだ。同社は独自規格の鋼製らせん階段や、鉄骨建築物の胴縁に取り付ける、自社開発製品の胴縁取り合い金具「銀ネコに小判」など鋼製金具の製作を手掛ける建築部材メーカー。
特許を取得したのは「リップ溝形鋼およびその連結金具」で、通常の溝形鋼の四角に窪み(リップ)を取り付け、同社独自製品の「銀ネコ」を組み合わせている。
(1)従来品よりたわみ強度が増し、板厚を薄くできる(2)熟練工を必要とせずネコ付けが可能で、加工スピードが大幅に向上(3)銀ネコ端部の折り曲げ角度を大きくし溝形鋼のリップに組み付けることで、銀ネコの回転、滑りを抑え強度、安全性が向上する――などの効果により、全体的な強度向上による鋼材重量の軽量化や、胴縁スパンの延長化にともなう間柱の削減など、設計自由度の向上を見込んでいる。 JPFワークス、コンクリート用新アンカーを開発 施工簡易化
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日本パワーファスニング(JPF、本社=大阪市北区、土肥雄治社長)グループのJPFワークス(土肥智雄社長)は、コンクリート用ねじ固定式アンカーの新製品「ハイタップ」を開発、近く受注活動を開始する。移動棚レールや電設資材など取り付け用途に合わせて、施工性やトータルコストの合理化を提案していく。「ハイタップ」は頭部、座金部と軸部が一体型のアンカー。取り付け部材の上からインパクトドライバーを使ってねじ込むだけで施工でき、従来アンカー(芯棒打ち込み式)と同等の引っ張り強度を備える。
小型HEX(六角)頭タイプは、溝形鋼など幅の狭い部分の施工に適しており、座金不要でも部材を傷つけにくい。炭素鋼素材の表面処理はエコリート、ジオメットなどクロムフリー対応となっている。
ステンレス製タイプ(材質SUS410)は、取り付け後の外観に優れるよう頭部形状を工夫したほか、表面にサスガードSG処理を施し、耐食性や耐接触腐食性を向上させている。 古河電工・東京電力、リサイクル容易な光ケーブルを共同開発
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古河電工は19日、東京電力と共同で、解体・分別処理が容易でリサイクルコストを従来比50%削減できる光ファイバーケーブルを開発したと発表した。東京電力は本年10月から、新規導入する心数12―300芯のスロット型ケーブルを、全面的にこのタイプに切り替える予定。光ケーブルは解体・分別処理コストが高いことから、リサイクルが進んでおらず、現在は埋め立てや焼却による産業廃棄物処理が一般的。共同開発した光ケーブルは、押さえ巻と呼ばれるナイロン糸をポリエチレンテープに代えることで、解体作業時間を大幅に短縮した。押さえ巻は、吸水シートがほどけないように外側から巻き付けるもの。光ケーブルの解体工程では、この除去に人手と時間がかかるため、コスト面のボトルネックとなっている。
ポリエチレンテープは光ケーブル製造中の被覆(シース)工程で、シース材のポリエチレンと溶融、一体化する。これによって、リサイクル工程では、シースを除去するとあたかも押さえ巻がないかのように解体できる。シース除去後のスロットから吸水テープと光ファイバー心線を取り除く工程では、スロット1メートル当たりの作業時間を従来の40秒から8秒に短縮できる。
押さえ巻がシース材と同じポリエチレンなので、混在しても不純物にならないのも利点の一つ。簡単に解体できるので、光ケーブルの敷設・接続工事の際に光ファイバーを取り出す作業も容易になる。
共同開発した光ケーブルを導入することで、埋め立て・焼却による産業廃棄物処理と同等の費用で、光ケーブルを100%リサイクルできる(サーマルリサイクルも含む)。光ケーブルから回収できる有価物は、再生ポリエチレン(スロット、シース)と鋼線(テンションメンバ)で、ケーブル重量の約85%を占める。 アキレス、畜舎向け建材発売 ガルバリウム鋼板使用
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産業用資材メーカーのアキレス(本社=東京都新宿区、中田寛社長)は15日から畜舎向け内外装材「アキレストリトンレボーW」と「アキレストリトンガルフラット」を全国で販売する。初年度の販売目標は「レボーW」を3億円、「ガルフラット」を1億5000万円と見込む。将来的には、一般建築向けにも展開していく予定。「レボーW」はガルバリウム鋼板(厚さ0・27ミリ)を表裏両面にラミネートしているため、耐久性に優れる。ネズミなどによる食害を防止し、高圧洗浄に耐える。
「ガルフラット」は表面材のガルバリウム鋼板をフラット形状にしたため、埃が付着しにくく、高圧洗浄が容易となり、畜舎環境を衛生的に保てる。
「レボーW」「ガルフラット」の両製品とも特殊嵌合部形状を採用したため、釘頭が隠れ、目地が目立ちにくい。これにより仕上がりが美しいほか、風雨による釘の腐食が防止できる。また、断熱材のウレタン変性イソシアヌレートフォーム(ノンフロン)には優れた断熱効果があるため夏季の温度上昇を抑えて、暑さに弱いブタやニワトリの生育環境を最適に維持できる。さらに幅が狭く、長尺のため、施工が簡単。従来の畜舎向け内外装材と異なり、色が12種類とバリエーションに富み、明るい畜舎環境を演出することも可能。 JFEスチール、日本冶金と高耐久ステン鋼管杭を共同開発
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JFEスチールは日本冶金工業と共同で、海洋鋼構造物に適した防食鋼管杭「高耐久ステンレス被覆鋼管杭」を開発した。JFE大径鋼管(本社=千葉市、水上進社長)がこのほど、800ミリ径のスパイラル鋼管杭に被覆長4メートル、厚さ1ミリの高耐食ステンレス鋼を被覆した鋼管杭を試作。今後、用途開発を含め耐久実験を実施し、早期の商品化をめざす。従来、海洋で使用する鋼管杭の耐久期間は40―50年程度と言われるが、高耐久ステンレス被覆鋼管杭の耐久期間は100年程度。耐久期間が従来品と比べ2倍に延びたことで、メンテナンス費用などライフサイクルコストを低減することができる。
ライフサイクルコストの問題から、近年、海洋構造物の設計耐用年数の延長が求められている。JFEスチールは、鋼構造物を高耐久ステンレスで被覆することで漂流物の衝突などによる衝撃を吸収する上、孔食やすき間腐食が起こりにくくなる点に着目、高耐久ステンレス被覆鋼管杭の開発に至った。 古河電工、光延長化装置を開発
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古河電工は7日、光延長化装置「FITELwave AG400シリーズ」の開発に成功したと発表した。ネットワークセンターと加入者宅を結ぶ光ファイバー回線の中継点に設置し、GE―PON(光ファイバー網で毎秒1ギガビットの通信速度を実現する技術)システムのサービス距離を最大30キロメートル延長できる。今回の光延長化装置は最長伝送距離を従来比2・5倍の最大50キロメートルに延長可能。センター局内のOLT装置(電話局側の終端装置)に親局となる「AG400」を接続し、最大30キロメートル先に設置した子局の「AG400」まで無中継でGE―PONサービス回線を延長できる。子局から加入宅の間は通常のGE―PONと同等のシステムを構築できる。
センター局の保有数が少ないケーブルテレビ事業者向けや、20キロメートル圏内の加入者密度が薄い地方向けに拡販するねらい。「AG400」は波長多重機能も搭載し、1本の光ファイバーで従来比4倍の256世帯まで加入可能になる。
