2014年10月28日

『JFEちばまつり2014』 屋台村などにぎわう

北野所長
 JFEスチール東日本製鉄所は26日、千葉地区で「JFEちばまつり2014」を開催し約4万人が来場した。オープニングセレモニーで北野嘉久専務千葉地区所長は「地域、市当局、町内会など皆さまのご協力でまつりも37回目を迎えられた。千葉の地で製鉄業を営むわれわれにとって最も大切な地域とのつながりによる催しであり、一緒に楽しんでいただきたい」とあいさつ。来賓として熊谷俊人・千葉市長、宇留間又衛門・千葉市議会議長も祝辞を寄せた。

 ステージではジャズコンサートやキャラクターショーなどが行われ、会場内を練り歩くみこし、地元商店などを中心としたテント100張りの屋台が、祭りの賑わいを演出した。製鉄所各部による「JFE屋台村」も盛況で、それぞれにハッピやTシャツをそろえるなど工夫を凝らし、鉄粉部では土壌改良に鉄粉製品が使用された島根産の新米「天空こしひかり」、第一冷延部は缶用鋼板が採用されている缶詰を販売するなど、来場者の人気を集めていた。

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