2015年3月26日

全特協東京支部、ワイン通じマナー学ぶ 女性のための教養講座

 全日本特殊鋼流通協会・東京支部は24日、丸の内のパレスホテル東京で「女性のための教養講座」を開催し、47人の女性が出席してディナーを堪能しながらテーブルマナーやワイン講義を受けた。講師には同ホテルのバンケット部・津司道義チーフソムリエを招いた。

 津司氏はデーブルマナーについて「周囲の人に不快な思いをさせないこと」を念頭に置いた作法を心がけるべきとし、椅子の座り方、ナフキンの使い方のほか、ワインの歴史など1時間語った。

 あいさつでは東京支部で人材育成部会長を務める大同DMソリューションの古東一仁取締役が「アベノミクスのはるか前から、全特協では女性を主役とした集まりを開催してきた」とし「女性がより働きやすい環境づくりに一役買っていきたい」と述べた。

 乾杯では碓井達郎支部長(碓井鋼材社長)がスパークリングワインを片手に「サルー」とスペイン語でおしゃれに乾杯した。

 出席した女性らは講師の話に熱心に耳を傾けつつ、赤白それぞれのワインを飲みながら高級ディナーに舌鼓を打った。

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