2015年4月20日

関東スチール、手打ちそばイベント 新入社員5人参加 近隣住民が舌鼓

 関東スチール(本社=茨城県土浦市、家城保雄社長)は17日、近隣の住民などを招待して、手打ちそばイベントを開催した。約20年続いている恒例のイベント。そば打ちは、地元・大畑地区住民による「大畑そば愛好会」のメンバーが中心となり、関東スチールからは新入社員男性5人が参加。材料費などは関東スチールが提供した。

 本社工場敷地内に設置された会場で当日朝から作業を開始し、約500食を用意。昼前後から近隣住民や社員等に手打ちそば(天ぷらそば)が振る舞われ、舌鼓を打っていた。そばにはコシがあり、男女ともに数杯おかわりする参加者が多く、味もイベントも好評。

 家城社長は、「当社は住宅地の近くに立地しており、このイベントを含めて、地域の方々とのコミュニケーションを大切にしている」と語った。