2011年7月11日

リクシル、国内販売 今期1兆円へ

 住生活グループ中核会社のリクシルで国内販売を担当する大竹俊夫・取締役上席副社長(営業カンパニー社長)は産業新聞などのインタビューに応じ、国内既存事業の効率化を進め、今期(2012年3月期)の生産性を前期の1・5倍に高めたいと話した。効率化によって生じた資源は成長分野に投入する。

 今期は東日本大震災後の事業環境が依然読み切れないものの、同カンパニーとして1兆円規模の売上高を目指すとみられる。