2014年3月28日

神戸製鋼、エアバス機向けにチタン大型鍛造品を供給

神戸製鋼所は27日、航空機用着陸装置最大手の仏メシエ・ブガッティ・ダウティ社と、欧エアバス社の「A350XWB」向けチタン大型鍛造品に関する供給契約を締結したと発表した。グループ会社の日本エアロフォージ(本社=岡山県倉敷市、岡野正之社長、Jフォージ)とともに、A350XWBの着陸装置に使用されるチタン鍛造品を製造・供給する。航空機向けチタン大型鍛造品の供給は日本初。2015年度中の納入開始を計画する。

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