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昭和電工、アルミ缶 「1缶1円の値上げ必要」 地金価格を転嫁

昭和電工の市川秀夫社長は産業新聞のインタビューに応じ、アルミ地金の対日割増金(プレミアム)などの急激な上昇を受けて地金調達価格が膨らんでいることに関連し「定価制を採用しているアルミ缶の利益を圧迫している。企業努力で対処できるレベルを超えている」として、15年1―12月積みの価格交渉で価格への転嫁を要請する考えを示した。上げ幅について「当社として決めているわけではない」とした上で「プレミアムに起因する利益減を回復するには、1缶当たり1円程度の値上げが必要というのが私の思いだ」などと話した。