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サンエツ金属、超耐脱亜鉛黄銅を開発

 黄銅棒最大手のサンエツ金属(本社=富山県砺波市、釣谷宏行社長)は、水回りの器具などに使われる耐脱亜鉛黄銅の機能をさらに高めた鋳物・連続鋳造棒用の「超耐脱亜鉛黄銅」を開発し、このほど国内でのサンプル出荷を開始した。黄銅より耐脱亜鉛特性に優れる青銅合金の代替素材としての需要を狙う。現在は鋳物用インゴットを生産しており、来年2月あたりをめどに連続鋳造棒(連鋳棒)での供給も開始する。当面は月間200トンの販売を目指す。