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PPC、銅供給不足観測を維持 17―18年相場7000ドル以上

 国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、2017―18年にも銅の世界需給が不足バランスに転じ、国際銅相場も、新規鉱山開発に必要なトン7000ドル以上を目指して上昇する、との観測を変えていない。16年の銅地金世界需給は14万7000トンの供給余剰と独自予測。最大市場・中国の消費量は15年、16年と前年比3%程度の伸びにとどまるが、銅価下落で高コスト鉱山の減産、スクラップ発生難などが顕在化している。